2009年6月19日金曜日

ポイントについての考え方

このお店でお買い物をすると、さらにポイントが付いてお得!

そんな言葉をよく耳に(ネットでは目に)することがあると思います。
私も、ネットショップのお買い得商品を紹介する時に考慮する点です。

この “ポイント” 実際にどの程度お得なのでしょうか?

ネットショップの方やそれを紹介する人の中では、“実質” という言葉を使ってポイント値引きを表現されることがあります。

実際にお店に足を運んで何か買おうと迷っている時に、店員から「実質 ~円です!」と言われたことがあるかもしれません。

つまり、表示価格からポイント分を引いた価格を実質~円という訳です。

この考え方を好む方とそうでない方がいます。
わたしはどちらかというと後者です。

なぜなら、

理由その1:いくらポイントが付いたからといって、頻繁に利用するお店じゃないとポイントの恩恵が受けられないから。


理由その2:各お店によってポイントのシステムの違いがあります。
お店のシステムをキチンと理解していないと損をします。

例えば、テレビでよく芸能人が「いつもヨドバシで買い物するからこんなにポイントが貯まっちゃった!」なんて言っているのを何度か見たことがあります。

確かにポイント10%以上のポイントが付く場合はお買い得感は高いですが、
じゃあ、ポイントを使って次回お買い物をする時、どうなるか・・・?

たまたま欲しい商品が安く売られていたのでポイントを使って購入出来たなら納得できますが、

欲しい商品をそんなに安くない値段でポイントを使って購入したとします。
すると、その時のお買い物ではポイントは一切付きません!
全部ポイントを使ったわけではなくても付きません。

このことは、私が実際に経験して思ったことです。
以前はヨドバシカメラのネット通販を利用して貯まったポイントを、わざわざ大阪梅田のお店まで足を運んでポイントを使いに行かないといけませんでした。

現在は、ネット通販でもポイントが使えるようになったようなので、マシにはなりましたが・・・

そういうお店もあるので、自分が使うお店のポイントシステムをよく理解していないと思っていたほど得ではないということです。


結論としては、ポイントにはマジックがある、お店によってポイントが付いても得かどうかは変わるということです。

それなりに利用するかもしれないお店で、付与されるポイントの半分ぐらいと考えればいいのではないかと個人的には思います。

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